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前回は「度の詳しい話し」をしました。

記事でも言ったんですが、度はホントややこしいですね。

 

でも度を理解できればコードの理解もぐっとしやすくなるのでまだ読んでない方がいらっしゃれば是非読んでみてくださいね。

記事はこちら

さて、今回は前回から一転!すごく簡単です。

 

「6」のお話と「add9」のお話です。

 

6の話しが簡単なので一気に二つやっちゃおうという算段です笑

 

ではやっていきましょう!

6(シックス)- 6度

もうこれは本当にそのまんまですね笑

 

このコードの表記は「C6」や「E6」と書きます。

読み方は「シーシックス」や「イーシックス」。

C6は楽譜で書くとこんな感じになりますね。

C6

青の音符が「6」たる所以の音なんですが、もうもったいぶる必要もないですね。

そう、「6度」です。

 

わー、そのまんまー。笑

 

まぁでも仕方ない笑

 

ちょっとおさらいがてらCの度数をのせますと

 

4_do

なのですが、さっきの青音符のラに見事「6度」が書かれていますね。

 

というわけで6(シックス)コードは数字の横に付いているコードに6度の音をのっけた音になります。

 

E6だったら「ミ、ソ#、シ、ド#」ですね。

D6だったら「レ、ファ#、ラ、シ」です。

 

鍵盤を数えると?

一応勝手に恒例にしちゃってる「鍵盤を数える」

 

…ですけども、うん。「5度の一音上」で解決ですね笑

 

メジャーコードの数え方

「基準となる音から鍵盤で5つ目、またそこから4つ目の音を和音にした音がメジャーコード」

って言うのを言ってたんですが6コードはこの「4つ目の音」から「2個上の音」を乗せるだけですね。

 

「2個上」ってのは半音も入れての個数なので、要は「全音上の音」ということです。

6

 

以上が6コードの説明になります。

簡単でしたね。

 

次はadd9コードです。考え方は6とほぼ一緒なのでこのままの勢いでいきましょー。

 

add9 –テンションコード

 

add9。読み方は「アドナインス」と読みます。

 

この「add」は「加える」と言う意味の単語ですね。

 

なので、「Cadd9」は「Cに9度を加える」と言う意味になりますね。

 

音と言うのは単音で見た場合「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」と進むのでドからシで7度までいって、次のドで1度に戻るんですが、コードの「音を積む」という概念から見ればそれではやりにくいのでドから1オクターブの上のドを「8度」としてみます。

 

絵で見るとこんな感じ

 

8do

 

こう考えることによって延々音を積む事が出来るわけですね。

 

ということで、「9度」は上の絵には載ってないですが勿論8度の上なので「レ」となりますね。

 

なので「Cadd9」は

 

「ド、ミ、ソ、レ」

 

となります。

 

そしてこれは実は鍵盤を数えた方が楽なので数え方を見てみましょう。

 

add9の数え方

一応章分けしましたが、あえて章を分けるほど難しい話しでもありません。

 

先ほどの話しでもでていました「8度」の話しの繰り返しにもなるんですが、「8度」とは要は「1度」と同じですね。

 

と言う事はですね、その隣の「9度」は要は「2度」と同じなんですね。

 

「2度」と言うのは「1度の全音上」ですね。あたりまえですが。

 

ということは、9度は「要はルートの一度上の音」なのです。だって2度と同じだから。

 

どうですか、一気に「add9」が理解できた気になりませんか笑

9do

 

 

勿論この考えはどのadd9でも考え方は同じです

 

「Dadd9」はルートの1度上をたして「レ、ファ#、ラ、ミ」

 

「Fadd9」は「ファ、ラ、ド、ソ」となりますね。

 

簡単でしたね。

 

ただ、このadd9一つだけ注意があるので最後にそこだけ見ておきましょう。

 

6とadd9の違い

ここまで6コードとadd9コードを見てきましたが、どちらも「6度を足す」と「9度を足す」という「音を1音足す」という意味では同じ意味ですよね。

 

でも6コードのほうには「加える」という意味の「add」が付いてなくて、「add9」には付いてますね。

 

これには何の違いがあるのかという話になります。

 

ここもコードの暗黙の了解的なルールの話しになるんですが

 

コードの世界のルールの一つに

 

・7度以上の音を積むコードの音を指定する場合(例えば今回の9度など)は「add」が付いていない場合は7コードの音の上に9度を足す

 

というルールがあります。

 

どういう事かと言うとですね。

 

例えば「C9」と書いた場合「add」がないので弾く音は「C7(ド、ミ、ド、シ♭)」に「9度」のを足すとなるんですね。

 

つまり「C9」は「ド、ミ、ソ、シ♭、レ」となります。

「add」が指定されていればそれだけを追加する意味となるので

 

「Cadd9」は「ド、ミ、ソ、レ」となります。

6コードは「7度以上では無い」ので6度の音を足すだけで構いません。

 

というわけで、「add」の意味は理解していただけたでしょうか。

 

「add」は「~だけを足す」と覚えておいたらいいですね。

 

まとめ

今回のまとめです

 

・6は5度の1度上の「6度」をたす

 

・「add9」はルートの1度上の音をたす

 

・addがついていなければ「7コード」の上に「9度を足す」という意味になる

 

・C9とCadd9は別物

 

という感じですね!

 

いらない情報ですが、僕が一番好きな響きのコードがこの「add9」です笑

 

このコードホントに綺麗な響きでですね、バラードの曲とかに良くあうんですよ。

是非皆さんもこの響きを色んなコードで楽しんでくださいね!

 

ではまた次回。

 

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