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はいどうも!ノリです。

このブログでもサイドバーに自分の作った曲を置いてたりしてめっちゃアピールしておりますが、自分はボカロを使って曲を作っています。

曲を作って公開しようと思った経緯などはこちらにも書きましたが、まぁ音楽ブログの管理人として「こんなの作ってる人がこのブログ書いてるんですよー」と提示したかったってのが一番大きな理由だったんですよね。

そんな理由だったこともあって2,3曲作ったらあんまり作らなくなるだろうなーとか思ってたんですが、これがまた面白い。

今やその面白さにどぷっとハマってしまい現時点で5曲も公開してしまっております笑

まぁもともと聞き専でボカロは結構聞いていて、「いつかこんな事出来たらいいなー」なんて思っていたので、ハマる素養はもともとあったのかもしれませんが…笑

で、ボカロ活動をしていたらやっぱり気になるというか、どうしてもそういう声って出てくるよね、って言う事がありまして。

まぁいわゆる

ボカロみたいな機械音で歌を聞いて何が面白いの?論争

ですね。

「実際に人が歌ってる方がいいに決まってんじゃん!」という声はボカロが出てきた当初からずっとあって、それに対して「いやいや機械音なのがいいんじゃんか!」って派閥との対決はホントずっと続いていますね笑

これに対する答えはもうね、これ言っちゃったら「これ以上何も言えんやん!」って事にもなりかねないんですが

嫌なら聞くな、良いと思うなら自分の世界だけで聞け!

で終わっちゃうんですよね笑

まぁでも、これを言ったところでスッキリしないのも人間の心理ってもんですよ。

ってことでこれに対する自分の考えなんかを書いていこうかなーなんて思っています。

一人のボカロユーザーの戯言だと思って読んで貰えたら嬉しいです。

ボカロは未完成なのがいい

※あくまでも管理人の考えですよ!それ踏まえて読んでね!笑

僕がボカロに感じる一番の魅力はここです。

そう、ボカロの曲はボカロが歌っている以上完成してないんですよ。

未完成品をドヤッて聞かせてんじゃねーよ!っていう声が思いっきり聞こえてくるんですが笑

いやいやそうじゃないんです。

そもそも僕が聞き専でボカロを聞いていた頃、ニコニコ動画がめっちゃ盛り上がってた時期ですね。多分2009年とか2010年とかその辺かな?

2チャンネルのライトな層をそのまま動画で表したようなノリ、投稿した物を本人以外が勝手に使ってさらに面白い物に仕上げてそれを本人も楽しむ。

ボカロも公式が初音ミクという萌えキャラを起用した事で爆発的に人気になって、そのキャラと歌声を載せた作品がまた新たな作品を呼び、面白い作品がバンバン出ていたあの頃が僕がボカロを聞き専で一番ハマっていた時期です。

そこから「歌ってみた」とか「踊ってみた」とか「演奏してみた」とか次々と個人単位で派生動画があげられて、もうホント凄かった。一大ムーブメントでしたよね。もう今は大分下火になっちゃいましたけど。

でもやっぱりボカロの魅力って今でも根底はそこだと僕は思うんですよ。

こんなに色々と派生作品が出てくるのって「ボカロが未完成の作品だから」に他ならないと思いませんか。

勿論ボカロだけで作った作品も一つの作品である事には間違いありません。ボカロだけで収録したCDも人気ありますしね。

でもそこには「もう一つ自分が手を加えたら良く出来るのにな」と感じさせる「魅力」があるんですよ。これはボカロにしか出せない魅力だなと僕は思う分けです。

今まで裏方だった人が主役になった

そしてさらに僕が面白いなと思う点。それは

今まで裏方だったサウンドクリエイターが注目される側になった

という事。

何が言いたいかっていうと、ボカロを使って曲を発表したらそれはもう「作曲者自信」の物なんです。

いやいや当たり前だろと言われそうですが、でもちょっと考えてみてください。

それまで作曲者って「その曲を歌ってくれる人に曲を提供する人」だったのでいくら自分が作った曲であってもその曲は「それを歌う表舞台側の人の物」になっちゃってたんですよ。

SMAPに曲を提供しても、それは作曲者の曲ではなくてSMAPの曲って大半の人は認識しますよね。

でもボカロという媒体を得たことでその関係が逆転した。

どれだけボカロから作品が派生しようが、最初にボカロが歌っている時点でその曲は「歌った側の物にはならない」んです。

でも「歌ってみた」で人の声が入るとボカロだけでは出せなかった作品としての違った魅力が引き出されたりするんです。

それこそ「本家越え」の再生数を誇る「歌ってみた」が存在するのがそれの証明ですよね。

これはホントにボカロならではの現象ですよ。僕はこの現象が非常に面白いなと思うわけです。ってか本来の曲のあるべき姿だなと思うんですよ。

だって作ってるのは「作曲者」なんですから笑

そしてさらに。

もともと裏方だった人間が発表してる作品だからか、それ以外の分野の裏方さん(例えばイラストレーターであったり、動画クリエイターであったり)との繋がりも持ちやすいんですよねボカロ作品って。

ボカロの作品を見るとき「絵師」とか「動画師」とか絶対クレジットされるし、見る側も絶対注目するじゃないですか。

それまでって「このCDのジャケットは誰が作ったんだ」とか「このPVは誰が作ったんだ」とかっていう意識を持って曲を聞いてた人ってあまり居なかったと思うんですね。

それを一般リスナーにまで意識させるようになったのはサウンドクリエイターがもともと裏方で、その人の存在感がボカロによって大きくなった事が大きく理由としてあるんじゃないかと思う分けです。

ね。こうやって見たらボカロってそれまでにあった曲とは違った魅力に溢れていると思いませんか。

そんな環境に恵まれている作品ばかりじゃないじゃない

まぁ僕もそうなんですが、大半のボカロクリエイターって自分の曲が「歌ってみた」で使われていたり、「踊ってみた」がついていたりと派生した作品が無いのが現状だったりします。

(ありがたい事に僕は一人自分の曲が好きだと歌ってくださった方がいらっしゃいましたが。)

有名な話で1000回以上再生されている動画は全体の3割以下だか2割以下だかって言う現実もあるので、ボカロ作品全部が全部そういった環境に恵まれる分けではありませんね。

派生動画が生まれるそのほとんどの元動画は1万回、10万回の再生数を誇っている動画だったりするのでほとんどのボカロ作品には派生作品が無い事になります。

でも、僕はそんな事は大した事じゃなくって、ボカロ作品全てに上で書いたような「可能性」があると思いながら聞いて欲しいなーと思うんですよ。

ニコニコとかで曲を発表している人はやっぱりどこかで自分の作品が派生作品を生む事を願ってるし、ボカロのこうした文化って「機械音」だから「未完成な歌手が歌った作品」だからこそ「文化」として一つの確立した世界が出来たわけですから。

「機械音が無理」って言う人はこういった裏方の人の事に思いを向けながら聞いて見るのも一つ、面白いんじゃないかなーなんて思うわけです。

もし自分がこの作品に参加するならこんな手を加えるなーなんて思いながら聞くのも楽しみ方の一つですね。

なんだったら自分がそれの「歌い手」になったっていいわけですよ笑

今だったら簡単お手軽にカラオケに自分の歌を載せてあげられるわけですからね笑

カラオケとか好きな人なら十分その素質はあると思いますし。動画にコメントとかついたら気持ちいいですよー?笑

とまぁそんなこんなで、大分作り手側の意見が大きな一つの答えとなってしまいましたが…笑

これも「ボカロって何がいいの?」に対する一つの答えとしてね、心の隅の隅あたりに置いておいて貰えたら嬉しく思います。

それでは、今回はこの辺で。

 

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