はいどーもノリです。DTMerです。
最近のプラグインは技術の革新も相まってもうとんでもないクオリティになってますね。
とても良い事なのですが、ちょっと色々と飽和しすぎな気もします笑
まぁ音楽のジャンルがこれだけ細分化されている昨今、プラグインメーカーもそれぞれのジャンルにフォーカスしたプラグインを出さなければ差別化出来ないんでしょう。
選択肢が増えるのは我々ユーザーにとっては喜ばしい事です。
が、メーカーが多すぎてもう何が何やらわかりません笑
このメーカーはどの分野に強いのか、なんのプラグインが売りなのか、どんな人に使われているのか…などなど。
目についたものを「お、良さそうやーん」と片っ端から手に入れてたらさすがにお財布が持ちませんね笑
ただでさえ一つ一つがいいお値段な事が多いプラグイン。
どんなメーカーがあって、どんなプラグインを出していて、それは今自分に必要な物なのか?
この辺りの整理が個人的に必要だなーと感じました。
なのでちょっとここいらで自分なりに整理してみようかなと。
整理項目は
・エフェクト系メーカー、ソフトウェア音源メーカー、サンプリング系メーカー、その他 の4項目に分けてまたその中で
・どの分野に強いのか
をサブ項目として調べてみようかなと思います
まぁどの分野に強いか、ってのはパッと見た感じとか、メーカーの説明に書いてある情報、ネットでの情報などを頼りに分けるんで見る人から見れば「いやいやそれはその分野じゃないだろ!」っていう意見もあるかもしれません笑
その時はコメントなりメールなりで教えて頂ければ僕もとても参考になりますし、記事の修正の参考にもなりますので遠慮なく教えて頂ければ嬉しいです。
ちなみにこの記事は一回の記事更新で終わりでなく、メーカーを新たに見つけたり、メーカーが新しくプラグインを出したりした時に随時加筆していこうと思いますのでそのつもりでご覧ください。
皆で意見出し合って記事に出来たら面白そうですね笑
セールの前にどんなメーカーがあるのかを自分なりに整理して頭に入れておけば「このメーカーのこのプラグインが大セール!」と言った謳い文句にも「周りが騒いでるし…とりあえずいれとくか…」ではなく自分の視点からセールに飛びつけるという物です。
知ったかぶりしてもいい事はないですしね笑
僕もメーカーについては全然知識ありませんから。
一緒に知識を貯めていきましょう。
ではまとめて行って見ましょーう。
まずは手始めにSONICWIREさんとMedia Integrationさんが取り扱っているメーカーを整理してみようかな。
※スマホからご覧になっている方は上のメニューを押すと↓の目次が表示されるようになっているので、ページ内どこからでも好きな所に飛べます。ご活用ください。
エフェクト系メーカー
オールマイティに強い
waves
https://sonicwire.com/product/vi/maker/155518
言わずと知れた老舗中の老舗ですね。
僕は現状wavesを使わずミックスをしろ、と言われたら無理だと断るくらい依存しています笑
昔は個人ではとても手が届かない価格でしたが、最近は年中なにかしらのセールをしていて入手もしやすくなっているイメージ。
そのおかげで「プロの音」を意識した入門にも最適なメーカーになっている感じですね。
Sonnox Oxford
https://www.minet.jp/brand/sonnox/top/
こちらも言わずと知れた老舗メーカー。
メーカーの説明にも
素材を劣化させず、透明で歪みのない信号処理をする。
https://www.minet.jp/brand/sonnox/top/
とあるように、入って来たそのままの音を活かした音処理を得意とするメーカーで有名ですね。
よく「出音に個性がないのが個性」と言われたりしますね笑
昔DTM系の雑誌とかではwavesの機材を使った説明が多かったんですが、段々こっちのメーカーの機材を使って説明される事が増えてきた印象。
wavesから脱却したい人はまずこちらのメーカーを検討してみるべきでしょう。
僕も検討中です。
リバーブに強い
EXPONENTIAL AUDIO
https://sonicwire.com/product/vi/maker/164292
デジタルリバーブの老舗、レキシコン社の開発者が立ち上げたメーカーだそうです。
リバーブやディレイと言えば!な話題では僕でも名前は聞いた事あるレキシコン。
その開発者が作ったのであれば間違いはないでしょう。「高品位」なリバーブを所望するならこちらは選択肢からは外せないかと思います。
リバーブだけでこのお値段は自信の表れですよね。
要チェックなメーカーだと思います。
ソフトウェア音源メーカー
ギター、ベースの音源が強い
Ample Sound
https://sonicwire.com/product/vi/maker/137819
ベースのソフト音源が有名な音源メーカー。
ベースと言えばこちらか、Spectrasonicsのトリリアンか、という選択が大体のDTMerが通る道ではないでしょうか笑
僕はこのメーカーはベースは使っていませんが、アコギの音源を使用しています。
出音は本当にリアルの一言。
キーボードで弾いてると分からなくなるギターの運指をしっかりとシミュレートしてくれて、無茶な場合は音が鳴らなくなるのがとても助かります笑
ギター、ベースの音源を探す際には必ず選択肢の一つとしていれましょう。
SPECTRASONICS
https://www.minet.jp/brand/spectrasonics/top/
上のメーカーのベースとの比較で出しましたが、個人的にはAmple Soundと双璧をなすベース音源メーカーです。
超絶有名メーカーですね。僕はAmple Soundと悩んで結局こちらのトリリアンを使用していますが、ベースはこれだけでもうオッケーだと思います笑
本当になにもせずともいい音ですね。びっくりです。
この音源を使うようになってから自作曲でも「ベースの音良すぎない?」と言って貰えることが増えました。
ベースで悩むならこれ入れとけば間違いはないです。
BEST SERVICE
https://sonicwire.com/product/vi/maker/10002
ギター音源の老舗ですね。
有名なCHRIS HEIN GUITARSを提供しているメーカーです。
打ち込みでのギターのリアルさを追求するのであれば選択肢はこれしかないでしょう。
それぐらいサンプル数、多彩な奏法の再現度は凄いです笑
打ち込みの追及をしてみたい方は選択してみましょう。
MUSIC LAB
https://sonicwire.com/product/vi/maker/36447
ギター音源入門と言えばこちら、というイメージなメーカー。
皆さんも絶対一度は聞いた事があるでしょう「Real Strat」「Real LPC」という音源の名前を。
お手軽なギター音源をお探しの場合はここがまず選択肢にあがりますね。
僕も実際リアルストラトを持っていますが、バックで使うなら音の作り込み等いらずに即戦力になってくれる音源です。
ギターを弾けない人でも手軽にギターの音を手に入れられるのでそういう人におすすめなメーカーですね。
VIR2
https://sonicwire.com/product/vi/maker/38197
ロックギター音源として出された「ELECTRI6ITY」が人気のメーカーさんですね。
僕はこれが出る前にリアルストラトを導入していたので、こちらは導入していませんがこちらなんと一台で「ストラトキャスター、テレキャスター、P90, レスポール、リッケンバッカー、ダンエレクトロ・リップスティック、ES335、L4」の8台分のギターの音が手に入る。との事でとても人気です。
鍵盤で打ち込むギター音源の中では中々のギター再現度を誇っているのではないかと個人的には思います。
自分でギターフレーズや奏法などを作り込んでいきたい人は選択肢に入るかなと思います。
またこちらのメーカーが出している「ACOUSTIC LEGENDS」をひょんなことで触る切っ掛けがあったんですが、めっちゃいい音でした。
アコースティックギターの音源をお探しの方にもお勧めのメーカーですね。
ピアノ音源に強い
Spectrasonics
https://www.minet.jp/brand/spectrasonics/top/
ベース音源でも登場してましたがこちらでも登場です。Keyscapeという名前でキーボード全般の総合音源を出しています。
音はベースの所でも述べた通り、信頼しかない音です。
ピアノは勿論、エレピ、クラビ、オルガンなどなど鍵盤楽器全般を驚くべきクオリティの音色で提供してくれていますね。
説明不要。いい音で鍵盤楽器弾きたければこれ選択しておけば間違いないでしょう。
SYNTHOGY
https://www.minet.jp/brand/synthogy/top/
ピアノ音源の雄、Ivoryを提供しているメーカーです。
開発は当時50万程の価格のキーボードを普通にだしてくるメーカー、Kurzweil (カーツウェル)のエンジニアでもあった方が携わっていると言う事で、恐ろしくいい音です。
クラシックピアノ音源ならこれ入れておけば間違いないのではないでしょうか。
逸話ですが、本物のピアノとKurzweil のピアノをどちらが本物のピアノか、という音色のブラインドテストを行った際に審査にあたったプロのミュージシャン全員がKurzweil を選んだという話しを聞いたことがあります。
そんな音色を作り出したエンジニアが作った音源なんだから間違いはないでしょう笑
MODARTT
https://www.minet.jp/brand/modartt/top/
これまたとても面白いコンセプトのピアノ音源を提供しているメーカー。
音源の名前はPianoteq。何が面白いかというと、これなんと音源の容量はわずか数十Mしかありません。
他のメーカーの音は何ギガとか当たり前なのにこれは驚き。
何故こんなことが可能かというと、このピアノは何と物理モデリング形式を採用しているからですね。
簡単に言うと、PCの中にピアノを作って(シミュレーション)しまおうという物。
バーチャルピアノという感じですね。バーチャルなのでチューニングも音響も、果ては弦の長さも色々好きに弄れます。
勿論本格的なピアノの音色としても、各所で使われている事から折り紙付き。
とにかく軽いです笑
PCの容量が厳しい人は選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
E-INSTRUMENTS
https://sonicwire.com/product/vi/maker/136932
一風変わったピアノ音源を提供するメーカー。何が変わっているかというとこれ一台でピアノの音をシンセサイズ(音を色々変えられる)出来るという点。
普通ピアノ音源って「リアリティ」を追求した、いかに「本物のピアノの音か」と言う点にフォーカスされがちですが、この音源はつまみを回すだけでリバースが掛けられたりフレーズを生み出したりしてくれるとの事。
生み出されたフレーズから発送を広げるという、ちょっとCUBASEみたいなアプローチがとても良いなと思いました。
いいピアノ音源はもう持ってる、という人のセカンドピアノ音源に十分成りえるのではないかなーと思いますね。
そして何よりこの音源のレビューを僕の大好きな浜渦正志さんがされている事も大きいです笑
シンセ音源に強い
KV331
https://sonicwire.com/product/vi/maker/145500
超有名怪物シンセ音源「SYNTHMASTER」を提供しているメーカー。
言わずと知れたシンセ音源の提供メーカーですね。
有名シンセ音源はホントに数多くありますが、こいつは間違いなくその中でもトップクラスに使われている音源でしょう。
メーカーもこの音源しか出していないので、メーカー名よりシンセの名前のが有名な感あります笑
シンセ音源を探す際はsylenth1かこれはまず選択肢に入れるべき。
ちなみに僕はSYNTHMASTER使ってます。
ドラム音源に強い
TOONTRACK
https://sonicwire.com/product/vi/maker/25891
ドラム音源の入門にもってこいなこのメーカー。
DTMに興味を持ちだして、ドラム音源を探して雑誌やサイトを巡るとまずこちらのメーカーが提供している「EZ DRUMMER」が出てくるでしょう。
イージーの響きからも想像しやすいように、使い易さを徹底的に追及している音源だと思います。
自分でポチポチと打っていく打ち込み形式は言うまでもなく出来ますが、有名ドラマ―が叩くフレーズをそのままMIDIに落とし込みそれをDAWソフトにペタっと貼り付けそこからフレーズを作り上げていける機能が魅力です。
ドラムの知識が無い人にはとてもありがたい機能ですよね。そしてそのまま使っていても音が良い。そこもイージー。
ドラムキットも大量に追加されているので、セールのタイミングを見計らって追加キットを揃えるのも楽しみの一つ。
EZシリーズはキーボードも展開されているのでそちらもチェックですね。
FXpansion
https://www.minet.jp/brand/fxpansion/top/
超大容量ドラム音源で有名なBFDシリーズを展開しているメーカー。
「リアルなドラム」を選択したい場合はこちらが選択肢にはいるでしょう。
サンプリングされているのは「生」のドラム音で、そこからマイキングやらエフェクト、ルーティングを経て音を作っていけるのが特徴。
その分要求される知識は多いですが、作り上げられた音色は「自分の音」と言える音色になるので唯一無二のドラム音が手に入れられます。
拡張を買えばドラムだけでなく、ごみ箱、バケツ、のこぎりなど色々な音色を足せるのも面白いですね。
XLNAudio
https://www.xlnaudio.com/
上のBFDが自分で1から作り上げていくドラムならこちらは「最初からいい音」を提供してくれるAddictive Drumsを提供してくれているメーカー。
Addictive(中毒)という意味からも分かるように、本当に1打音を出すとその音に病みつきになる事間違いなしな音を提供してくれます笑
自分はBFDと悩んだ末こちらを手に入れましたが、本当に「いい音」です。
余りに良すぎるので下手に弄ったら残念な結果になってしまう事もしばしば笑
ですがそのまま使うとあまりにもAddictive drumsの音なので、ばれます笑
そこが少し難しいところ。勿論音色作りも深いところまで出来るので個性を出すことは出来ます。
手軽にいい音が欲しければこちらをお勧めします。
電子ドラムに強い
D16 GROUP
https://sonicwire.com/product/vi/maker/84858
「やおや」の名前で有名なTR-808や、その後継機であるTR-909などに影響を受けたソフト音源として提供しているメーカー。
ダンス音源を作りたい、TR-808やTR-909などといったかつての名機に触れてみたい、と言った場合はこちらでしょう。
またソフト音源という強みを生かし、実機では再現出来ない音作りなども可能なので古き良きダンスミュージックを現代風にリアレンジ!などというアプローチも可能です。
受け継ぐことは大事ですね。
打楽器に強い
IN SESSION AUDIO
https://sonicwire.com/product/vi/maker/165261
メーカー説明は特にないんですが、とても使い易いパーカッション音源を提供しているメーカー。
SHIMMER SHAKE STRIKE + EXPANSIONという音源がそれですが、多分ここで説明するよりもデモ画像見た方が早いですね笑
それくらいパッと見ただけで「使い易いパーカッション音源だ」というのが伝わるはずです笑
ページはこちら
セール時にここのメーカーが上がっていたら要チェックですねこれは。
シネマ、ゲーム系音楽に強い
HEAVYOCITY
https://sonicwire.com/product/vi/maker/61620
簡単に壮大な映画音楽が再現できるソフト音源メーカーって増えてきましたよね。
ここもその一つ。もともと映画やゲーム音楽で活躍されていた方が作ったメーカーさんとのこと。
映画音楽って楽器の処理が特殊なものが多く、過剰なリバーブやリバースなどやり過ぎと丁度いい所の線引きが難しい処理が多いイメージですよね。
それを簡単に出来るんであれば嬉しいところです。
2018年5月に10周年記念のセールをしていたので、キャリアは相当ながいですね。
シネマ系の音源はここもチェックの一つです。
SPITFIRE AUDIO
https://sonicwire.com/product/vi/maker/112971
ストリングス音源の雄と言えばこのメーカー。
SONICWIREでも特集がよく組まれているイメージですね。
開発者がコンポーザーやサウンドプロデューサーなので、音の作りが「作り手側」だという意見をよく聞きます。
デモ聞いてもらったら一発で欲しくなるとおもいます笑
ただ、高い…笑
僕も気にはなりつついつも憧れで終わってしまうメーカーです笑
その分知識として持っておいてセールが来たら必ずチェックしたいところですね。
オーケストラ音源に強い
VIENNA
https://sonicwire.com/product/vi/maker/26292
あえてシネマ、ゲームの分野と分けました。
なぜならオーケストラに特化しまくりだから笑
SPITFIRE AUDIOもオーケストラのサウンドなんですが、もうこちらはコンセプトが「オーケストラを手の内に」というもの。
バンドとかバックで使う、というよりはホントにオーケストラをパソコンで再現することを目指している感じですね。
もちろんバック音源としても使えるんでしょうが、メーカーの意向はおそらく「オーケストラ」の方に向いていると思うのでこういう分け方です。
サイトに目を通すと開発者のすさまじい執念が見て取れます笑
「オーケストラ」音源をお探しの方はまずこちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。
サンプリング系メーカー
ループ音源って普段あまり使わないのでとりあえず老舗と言われる物をまとめてみました(2018/8/30)
勉強も兼ねて色々調べないとなー。
UEBERSCHALL
https://sonicwire.com/product/vi/maker/10031
ループフレーズメーカーの金字塔。読み方の難しい「ユーベルシャール社」です。
見ただけでループ音楽作るソフトだな、と分かる「エラスティックプレイヤー」を提供しているメーカーさんですね。
そしてそのプレイヤーに読み込ませるループ音源も膨大に提供されています。
エラスティックプレイヤーはそれ用に作られたループ音源を読み込むことで簡単に、スケール変更、トランスポーズ、テンポの変更などなど色んなことが行えます。
僕自身はループ音源って使った事はないんですが、デモを見る限り音のクオリティは素晴らしいの一言。デモ聞いてるだけで創作意欲刺激されます笑
色んなループ音源を重ねてオリジナルのループ音源を作り、それをさらにWAVに書き出す機能も付いてるとの事で。
ヒップホップ、R&Bなどのジャンルを手軽に作りたいという人は要チェックなメーカーなのではないでしょうか。
BIG FISH AUDIO
https://sonicwire.com/product/sample/maker/17583
老舗と言われるだけあって、リリースされているサンプル集の数が膨大です笑
カバーしているじゃんるも多岐にわたっていてデモを聴いてるだけで一日つぶせます。
生楽器系のループが見た感じ多いのも個人的にはありがたいですね。
セールもよくやってるっぽいので細かくチェックしていくのがいいですね。
INDUSTRIAL STRENGTH
https://sonicwire.com/product/sample/maker/80537
設立1991年の超老舗メーカー。ヒップホップ、ハウス、RnBなどのフロア音楽を中心にリリースされています。
フロアの音楽と言えばやはりキックの音が大事ですが、キック一つとっても流行り廃りはやっぱりあって、その時代と共に成長してきたメーカーという部分で信頼は出来るメーカーなのではないでしょうか。
こちらもやはりリリースされているサンプル集の数は膨大です。
LOOPMASTERS
https://sonicwire.com/product/sample/maker/19623
2018年8月現在920という数のサンプル集をリリースされているこちらのメーカー。すごいの一言です笑
コンセプトはUKミュージックをフューチャーということで、トランス、ヒップホップなどダンス系に強いメーカーになっています。
簡単にUK音楽っぽい音楽を作りたいならこちらをチェックでしょう。
全部のサンプルをチェックするのは絶対むり…笑
その他
飛び道具や、音の分析ツール、ちょっと遊び心をくすぐられる物まで、分類は難しいけどチェックしておきたいメーカーを集めていきます。
AUDIONAMIX
https://sonicwire.com/product/vi/maker/147701
伴奏と声を抽出、伴奏からギターだけを抽出、といった驚きの分離技術を提供してくれるメーカーです。
ホントにデモ映像通りに抽出できるのであればこれは驚きの技術です笑
僕個人としてはボーカルだけ抜きたい、などと言った状況はあまりないので使った事はないのですが、技術の進歩はホントに驚かされますね…。
ミックスした後にボーカルだけパンニングを変更できるとか…どういうことですか笑
OUTPUT
https://sonicwire.com/product/vi/maker/128621
シンセ系の所に分類しようと思ったんですが、ちょっと飛び道具感が凄いのでこちらに分類。
一時期雑誌やそれ系のサイトでめっちゃ話題になっていたのでご存知の人も多いかと思いますが「REV」というリバース音源に特化した音源で有名になったメーカーですね。
「鍵盤を押すだけでいい感じに音を鳴らせる」とどの雑誌もどのサイトも高評価だった印象があります。
リバース音源なんでダンス系音楽に向くんでしょうが、ちょっと飛び道具が欲しい人はこのメーカーは要チェックではないかなと思います。
「REV」以外にも色々と面白い音源も出されているみたいです。
SONICCOUTURE
https://sonicwire.com/product/vi/maker/36199
普通の音源に飽きたらこちらのメーカーをチェックです。
グラスハープ、マリンバ、ムビラ(カリンバ)、スチールドラムなど普通に音源を集めていても手に入らない、もしくは入っていても割かれている容量はほんのわずかといった扱いを受けるであろう音源たちが専用音源として手に入れられます。
ちょっと他の音でも遊んでみたいなーという場合、こちらのメーカーがセールになっていたら要チェックですね。
ZPLANE
https://sonicwire.com/product/vi/maker/55624
タイムストレッチ、ピッチシフトを専門に行うソフトを提供しているメーカー。
CubaseやAbleton Live などにも技術提供でクレジットされているとの事なので知らないうちにお世話になっているメーカーさんかもしれません笑
音質の劣化を最小限にピッチシフト、タイムストレッチを行えるためEDMやダンス音楽などにはとても使えそう。
フレーズのスケールなども変更できるため、アイデアの発展などの切っ掛けにも使えますね。
これはセールを狙って導入を頭に入れておいてもいいかもしれません。
とても面白いメーカーだと感じました。
SAMPLE MAGIC
https://sonicwire.com/product/vi/maker/37372
ミキシングを効率化するツールを提供してくれているメーカー。
軽さが売りのBOOSTやミックスの最中に参考にしたい音源をその場で聴けるMAGIC ABなど発想がとても面白いなと思いました。
とくにMAGIC ABはミックスしてる時に参考にしたい音源を複数聞き比べる事が出来るという事なので、とても素晴らしい発想ですよね。
痒いところに手が届いてます。
TSUGI
https://sonicwire.com/product/vi/maker/170730
アニメやゲームの効果音を作れちゃうソフトを展開しているメーカー。とても面白いとおもいました笑
5000円弱のDSPシリーズから4万円もする本格的な作成ソフトまであります。
安価なシリーズは趣味で動画制作やゲーム制作をしている人には重宝されそうですし、4万円方は物理エンジンを利用した効果音作成まで行えるとの事なので超本格的に効果音を作り込めそうです。
唯一無二の音源メーカーになりそうですね笑
今後の展開にも期待です笑
まとめ
終わりはないので継ぎ足し継ぎ足しで記事を作っていきますが、現時点で1万字こえてるな…笑
まだSonicwierさんとMedia Integrationさんをまとめただけなのに…笑
(正確にはMedia Integrationさんも全然途中。)
これはどこかでやはり区切った物を考えなければならないのかもしれない…。
まぁその辺は行き当たりばったり。なるようになるでしょう。
やる事に意義がある!ってことで気になったメーカーを見つけ次第色々と足していきまーす!
最終的にとんでもない文字数になるかもしれませんが、悪しからず!笑
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