はいどうも!Noriです。
今回は久々に邦楽ロックのおすすめアーティスト記事を!
いや、聴いた瞬間ここまで衝撃を受けたのは久ぶり!
そんなアーティストに出会っちゃったのでこれはもう書くしかないとブログに向かっております。
僕、好みの曲を聞いた時ってところかまわずにやけちゃう癖あるんですけど、このバンドのせいで夕方のコンビニで気持ち悪い人になっちゃいました!w
ホントに「おおおおこれこれ!!こんなのが店内放送される世の中を待っていたよ!!」と。
電撃走っちゃいました。
ありがとうミニ〇トップの選曲担当さん。
もうね、なんとか坂とか、なんとか48とかもうね、お腹いっぱいなんですよ…。
見てる分には目の保養になりますけど(
もっと表現者が認められる世の中になってくれ!ネットの海の片端の片端からちょっとでもそんな世の中になって欲しいなーと思っております。
てなわけで勿体つけてもあれなので早速アーティスト紹介ー!
ザ・王道なギターロックな楽曲とハスキーヴォイスと共に問答無用に上からねじ伏せてくる!そんなバンドです!
[ad#co-1]GLIM SPANKY

まぁコンビニの店内放送で放送されるくらいですから、勿論もうすでにある程度有名なんですけどね。
松尾レミさん(Vo) 亀本 寛貴さん(Gt)を中心にしたユニットバンドさんです。
いやもう語る前にとりあえず曲きいてみてくださいよ。
「不能犯」っていう映画の主題歌になっているらしいこの曲!この曲がコンビニで流れた曲なんですけど、どですか!
もうこの上から「いいから聞けや!こんなん待ってたんだろ??」とねじ伏せんばかりの勢い!w
はいねじ伏せられました。
タイトルも最高ですね。愚か者たち。とてもロックです。
ヴォーカルの松尾レミさんの声がまたこの「ザ・クラシックロック」な楽曲にマッチしまくりで、
聞いた瞬間何故かマイケルボルトンの
が浮かんで、よくよく考えると謎すぎて自分で笑ってましたw
まぁ自分の中でハスキーボイスの金字塔がこの人なんで勝手に浮かんだんだと思うんですが。
いや何の話してんだ。GLIM SPANKYですよGLIM SPANKY。
聞いた瞬間に80年代、、いやもっと前かな60年代とかのあまり好きな言い方ではないですが古き良きと言われる曲たちを思い起こさせるこの声。
これはホントに唯一無二でしょう。
そしてそれを殺さずにそういう楽曲アレンジをしているこのバンドの方針がとても好き。
変に「今風」を意識せずにシンプルにギターロックなバンドサウンドのみでぐいぐい聞かせてくる姿勢。
もう最高じゃないですか。
確かに新しい事は何もしてないんですよ。
ギターと歌、そしてドラム&ベース、たまにキーボード&シンセ。
もちろん最近のちょっと前から1ジャンルを築いた感のあるデジタルと融合したロックも格好いいですし、自分も勿論大好きなんですがこういうドシンプルに生音で、さらにオールドロックを意識したアレンジで…とかもう最高じゃないですか。
ミーハーらしくウィキペディアで調べてみたらやっぱりメンバーの二人はガンズアンドローゼスやニルバーナにはまり、ジミヘン、ニールヤングなどにハマっていったって書いてあってもうここも王道すぎて逆に嬉しくなりましたねw
絶対このくらいの年齢のバンドマンが通るであろう道ですもんねー。この辺のアーティストはw
自分もばっちり通った道だったのでおこがましくも共感して嬉しくなりましたw
いやそれにしても、通って来たアーティストを自分たちの曲へ昇華するのが上手すぎでしょう。このお二人。
ここまで王道な構成だと「オリジナリティ」っていう面でちょっと欠けたりしちゃったりしそうなもんですが、全くそんな事はなく、自分達の世界観を確立されています。
「こんなんまってたんだろ?」と言わんばかりの歌詞、それをすんなり耳に届けるキャッチーなメロディライン、そして声とギター。
何度も言いますが素晴らしい世界観です。
あともう一つ!ギターの亀本さん!
いやホントこれ楽器やってない人には「???」なのは分かってるんですけど
この曲でトーキングモジュレーターっていうエフェクター使ってるんですよ!これ見た瞬間に僕はもう惚れました。このバンドに。
分からない人にはホント分からないと思うんですけど、イントロで亀本さんがマイクに向かってギターを弾きながら歌ってるのが映ってますよね。
これ!この音なんですけどね!
このトーキングモジュレーションと言えばまぁもう自分の中では一世風靡をかました
もうこれなんですけどね。そうBon JoviのLivin’ On A Prayer 。(古い?ごめんなさいw
これもイントロでギターの人がマイクに向かって歌いながらギター弾いてるじゃないですか?
これ僕が高校くらいの時にBon Joviにめちゃくちゃはまって聞きまくってた時があったんですけど、この曲ホント大好きでw
トーキングモジュレーションを知ったのもこれがきっかけで、新しい技術やーー!とテンションぶちあがってたんですよね。
後で全然新しい技術でもなんでもない事をしったんですが。
まぁそんな話しは良いとして、亀本さんのおかげで音楽に傾倒しだした、高校時代を思い出せたって話しですw
最近いなくないですか?トーキングモジュレーションつかうギタリストなんて。
いやほんとよくぞ使ってくれたなと思います。
絶対そんなわけないんですけど、勝手にBon Joviへの、そしてBon Joviのギターのリッチーサンボラへのリスペクトだと受け取っておきますw
絶対届くわけないんですけどありがとうございます亀本さん。
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とりあえずこのアルバムを買いました!勢いに任せてこの人達のアルバムなら何買っても間違いないだろう!と買ったんですが、これは3rdアルバムらしいですね。
もちろんこれ通して聞けば1st、2ndも買おうと思います!
今聞きながらこの記事書いてるんですけど、最高ですw
歌詞がとがりまくり、楽曲のギターリフがやはりクラシックロックへのリスペクト感出まくり、でも全然古臭くないキャッチーさ。
たまらんです。
4曲目の吹きぬく風のように、6曲目のEND ROLL、でもう部屋で一人にやけまくってますよ。
mp3でまとめて買うなら2,100円ですって。CD買うよりお安い。
これはホントに買ったほうがいいですよ!
1stから順に欲しくなる人のために
1stが
これで
2ndが
これだそうですよ。
自分も後で買ってきます!w
もっとこんな表現者が認められる世の中に!
冒頭でも書きましたが、もうね、アイドルはもういいでしょう…。
いや彼女達が頑張ってるのは分かります。それに元気づけられている人がいるのも分かります。
アイドルの前はラップブームだったし、その前はバンドブームだったんですし、時代の流れだってのも重々わかっております。
でもやっぱり、いい表現者がちゃんと評価されて皆に届きやすい環境、世の中になって欲しいもんですね。
自分も最近アンテナすっかり張るのを怠っていたなーと反省です。
テレビも全然見なくなってしまって久しいので、いいものに出会うには余計に自分でアンテナ張って見に行ったり聞きに言ったりしなきゃですね。
このバンドに思い出させてもらいました。
しばらくグリムスパンキーがヘビロテになりそうだw
是非皆さんも聞いてみてくださいね!
それでは今回はこの辺で~。
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